アラフォーからの再婚活アクティビティについてVol.2〜同級生へのアンカー効果を狙え
はじめに——
毎日更新と言っておきながら、スタート3日目にして2日間の空白・・・(涙)!
面目ないっス・・・!! もし続き楽しみにしてくださっていた方がいたら本当に
すみません。今日からはまじめにコツコツ更新します!!
さて、前回の続きです。
アラフォーバツイチなんてこの世の終わりじゃん、一体どこでどう出会うのよ?
そもそも出会いなんてあるのかいな? ——そんな風に思った時代が私にもありました。しか〜〜し!!
この記事を読んでみて。
70歳の老人たちが恋を謳歌しているのよ?
私たち40代が出会いがない、なんて、ただのモテない言いワケなのよっ(喝!!)!
わかった?
……いやいや、かく言う私も、実は元夫と出会ってから16年間、他の男性と
一切デートもして来ませんでした。
ただし、離婚する前に3年間の別居期間という「ザ・女としての危機感」を感じる
時期があったので、その間に徐々にリハビリして恋愛いつでもバッチ来い!状態に
自分の心とカラダを慣らして行く、準備期間はありました。その間にやったこと、コレやっとくといいよ的なネタは、
また別の機会にお話したいと思います。
で、「ザ・女としての危機感」ってなんぞや?っていうと、コレはずばり、
「この先女として愛されることが再びあるのか?」という不安。
私の場合元夫とレス状態だったこともあるので、「私ってもう女として魅力が
ないんじゃないか?」、とかなりの自信喪失気味でした。
でもね。——ここで本題に入るわよ?——
安心してください、同級生にとってはいくつになったって、
あなたはオバさんなんかではありません。
ここでようやく前回の続き、アンカー効果について説明したいと思います。
アンカー効果(別称、アンカリング効果とも言われる):
マーケティングなどでよく使われる、心理学用語のこと。
人は、購買する商品に対しての情報が少ない場合、
その商品の価値を判断するにあたって、最初に受けた印象に引っ張られがちである。
ざっくりまとめるとこんな感じ↑
つまり、これをアラフォーバツイチの恋愛に当てはめるとするならば、
学生時代に「可愛い」とか「綺麗」だと思っていた相手や「好き」とか「憧れ」だった
対象は、現在の容姿の状態が多少衰えていたとしても、
当時の印象の方に引っ張られ、あなたを4割増しくらいに見せてくれる、
というワケ。
こう言うと、「それって学生時代から美人だった子にしか当てはまらないじゃん!」
って思うかもしれないけど、そうじゃない。
もしあなたが学生時代美人とかモテカテゴリーに入っていなかったとしても、
そこからちょっとでも綺麗になっていることが出来れば、
「久しぶりに会ったら綺麗になってた○○さん」ということで、
かなりのポイントアップが望めるのです。
今から出会う男性たちにとってはあなたはありのままの等身大の○○さん。
でも同級生(というか昔のあなたを知っている誰か)にとっては、
「あの頃の」という枕詞(まくらことば)がつく○○さん。
その特別感が重要。
同窓会もクラス会も予定ないし・・・という方は、今すぐSNSで
過去の知り合いすべて洗い出すべ〜し!!
アラフォーの今だからこそ、みんな「同級生」の繋がりに飢えている。
20代や30代のときには会いたいとも思わなかった同級生の有り難みが
わかる時期。それがアラフォー。
きっかけは何でもいい。
Facebookでみつけた同級生の男子(いや女子でもいいこの際!)に
「久しぶり! 元気だった?」ってメッセージ送るだけで、SNSを介して
芋づる式に昔の知り合い同士が繋がるはず。そしたらふたりで会ってもよし、
みんなで会ってもよし。
ただし、会う前には必ずエステや美容院に行って、
今の時点で最大級に美しい自分になって欲しい。
そうしたらそれだけでも、「生活感漂う同級生たちの間で、今も
現役感ある○○さん」っていうイメージが強い印象を残せるから。
しかもあなたはバツイチ。
離婚という過酷な経験を乗り越えたあなたは、「めぞん一刻」の
音無響子さんバリに、男性たちにとって気になってしょ〜がない存在に
なれちゃうはず。
もっと言うと、久々にあった同級生男子(とあえて呼ぶ)
に「おっ」って思われるかどうかが、
あなたの女性としての魅力のバロメーターになると言っても過言じゃない。
だって上に書いたような事情から、初対面の男性よりあなたに対する
採点がずっと甘くなるんだもん。
だから恋愛の現場から長らく遠ざかっていたという方には特に、
リハビリも兼ねた再婚活アクティビティとして、まずは同級生と会うってことを
私としては強く勧めたいのであります。
そして私の16年間の空白期間からの再婚活も、そこからすべて始まったのでした。